公開情報



■ 新任職員支援制度(エルダー制度)

新任職員は、当法人の将来を担う貴重な人材であることから、エルダー以外の職員も管理者を含め、法人全体で育成指導するとの認識を共有します。

・業務上の知識や社会人としての素養は、新任職員自ら身につけるものであり、エルダーはあくまでも助言者であるとします。

・エルダーの人間性、指導力、熱意がこの制度の成否に大きく影響することから、エルダー自身が自己啓発に努めます。

・エルダーは、新任職員の個性を尊重した上で、懇切丁寧に根気強く、繰り返し支援します。

・エルダーの支援は、「エルダーの心得」を尊重すると共に、絶えず見直し、改善を実施します。


■ 資格取得に係る助成等規程

当法人では、人材育成の一貫として、資格取得に係る費用の一部又は全部を助成又は貸付します。

▼この助成又は貸付の対象となる資格は以下のとおりです。
・社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士・社会福祉主事
・その他法人が運営上必要とする資格

▼資格取得に掛る助成金の対象となる費用の範囲は、以下のとおりです。但し、受講及び受験期間等は、事故等を鑑みて出張扱いとします。
・スクーリングに掛る交通費の実費
・受験に掛る交通費の実費

▼資格取得に掛る貸付金の対象となる費用の範囲は、以下のとおりです。
・受講料(教材費を含む)の全額
・受験料の全額
・その他理事長が必要と認めたもの


■ 雇用管理の改善等に関する事項に係る相談窓口

本   部: 顧 問 稲田三千男 TEL:0983-35-1250

相談支援室: 室 長 押川薫子  TEL:0983-35-1250


■ 正職員転換についてのお知らせ

今後、新たに正職員を配置する場合は、当法人で働く臨時職員等の皆様の中で、正職員への転換を希望する方の応募を受け受けることとします。

1 対象者
臨時職員等取扱規程第2条に定められた者

2 実施方法
当法人内で新たに正職員を配置する場合は、その内容(募集要項)を事業所内でも掲示して周知します。

3 応募要件
(1)1年以上勤続している
(2)1日8時間、1週40時間の勤務ができる
(3)所長及び事業部長の推薦がある

4 選考方法
応募のあった者の中から公正な選考を行います。
選考の結果、適格な者がいなかった場合は社外に公募します。


■ 職員等(特定)処遇改善加算にかかる取り組み

1.人材加算の支給は、各賞与支給時に精算して支給することを原則とする。
但し、当該加算の一部を毎月の給与の職能給に加算して支給することが出来る。

2.人材加算の支給は、各事業所単位とし、当該事業所の収入を当該職員で分配する。
 ①管理者並びにサービス管理責任者は、人材加算支給の対象としない。
 ②期日を定めて退職が予定されている者は、人材加算支給の対象としない。但し、定年退職を除く。

★経験・技能のある障害福祉人材の考え方
有公的資格(福祉士、サビ管、主事、保育士)、貢献度、期待度、仕事力で採点(各3点満点)し、8点以上の者を(A)に設定する。


■ キャリアパス

□ 要件1 (すべて該当)
イ 福祉・介護職員の任用における職位、職責又は職務内容等の要件を定めている。
ロ イに掲げる職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系を定めている。
ハ イ、ロについて、就業規則等の明確な根拠規定を書面で整備し、全ての福祉・介護職員に周知している。

□ 要件2
・年度ごとに研修計画書を作成し、各種研修への参加を促している。・新任職員に対しては、エルダー制度を適用し、現場での具体的な技術指導を実践している。
・職員等級ごとのキャリアシートを配布し、能力の向上を図るとともに、定期的な自己評価及び上長による評価を行っている。
・資格取得に係る融資規程を制定し、資格取得を推進している。(H27.4.1~)

□ 要件3(以下かに該当)
・経験に応じて昇給する仕組み※「勤続年数」や「経験年数」などに応じて昇給する仕組みを指す。
・一定の基準に基づき定期に昇給を判定する仕組み
※「実技試験」や「人事評価」などの結果に基づき昇給する仕組みを指す。ただし、客観的な評価基準や昇給条件が明文化されていることを要する。

令和5年度 就労継続支援A型事業所におけるスコア表